車両ラインナップ

シエンタ(福祉車両)LPG-HYBRID KIT

2024年02月15日更新
対応型式 5BA-NSP172G
DBA-NSP172G

 

座席イメージ

・車いすご利用時/2名+車いす1名 ・車いすをご利用にならない時/4名
シエンタ 福祉車両の概要

車いすを搭載できるように改造したトヨタ シエンタ用のLPG-HYBRID KITです。

 

エンジンルーム

LPガスを最適な濃度でエンジンに送り込むためのインジェクターや、ベーパライザー、パワーと燃費を両立させるための専用コンピューターなどを取り付けます。

長年培ったノウハウを生かし、アフターメンテナンスを考慮した取り付けを行っています。
LPG-HYBRIDになっても燃費はほとんど変わりませんので燃料経費の削減にも役立ちます。

 

LPガスタンク

LPガスタンクは助手席に設置するので、後部座席には影響がありません。LPガスタンクの容量はたっぷり40.5Lで送迎などの走行でも活躍します。

安全弁が標準装備されており、万が一の際にも安心です。

 

モード切替スイッチ

エンジンをかけた時はガソリンで始動し、温度などの条件を満たすと自動でLPガスモードに切り替わります。LPガスとガソリンの走行モードはスイッチで簡単に切り替えができます。

スイッチには残量計が併設されており、LPガスの残量も一目でわかります。

 

座席など

2列目シートを利用することで最大5名まで乗車でき、車いすのご利用がない時には通常のご利用でも活躍します。

お近くの販売店、またはケイテックまで、お気軽にお問合せください。

 

LPG-HYBRID 福祉車両とは

LPG-HYBRIDは、市販のガソリン車に後付けでLPガスでも走れるようにした、二つの燃料を使用できるバイフューエル車です。

福祉車両は車いすのスロープやリフトがリヤに設置されるため、LPガスのタンクを助手席に設置することでバイフューエル化を実現しました。

介護タクシーや介護施設での送迎車としての使用はもちろん、近年は個人でのご利用も増えている福祉車両。

ケイテックでは完成車販売はもちろん、対応車種なら今お乗りの中古車でも改造が可能です。

 

LPG-HYBRIDのメリット

  • 環境に優しい
    ガソリンに比べ、CO2はもちろんPMや黒煙などの有害物質の排出が少ないクリーンなLPガスで走行します。
  • 走行効率アップ
    LPガスとガソリン、二つの燃料を使用できるので航続距離が2倍になります。送迎やタクシーなどのでの走行効率がアップします。
  • 燃費問題を解決
    スロープやリフトなどの機材の分、重量が増え燃費が悪化してしまう福祉車両。
    LPガスならガソリンよりも単価が安いため、使用感はそのままに燃料経費の削減が可能です。

 

 

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